清友幼稚園は１９４６年の開園以来、子ども達にとりまして最初の集団活動である幼児教育に、”地域に根差した明るい子ども”を基本理念とし、３つの教育方針（※）に基づき、様々な面で「安全と安心」に配慮して、保護者の皆様方や地域の皆様方のご協力を得ながら、教職員一同力を合わせて日々取り組んでいます。

今後もこの姿勢を守りつつ、社会や環境の変化を踏まえ、発達段階に応じた基本的生活習慣の習得に努め、より質の高い幼児教育を目指して、教職員一同努力して参ります。
保護者の皆様方、地域の皆様方の温かいご支援とご協力を賜ります様に何卒よろしくお願い申し上げます。

理事長 鳥井敏孝

幼稚園では、基本的な生活習慣を身につけることと集団生活を学びます。また、いろんな行事を通して、お友だちと一緒に頑張ることがどんなに素晴らしくて心地よいものであるかという経験を年齢に応じたやり方で積み重ね、できる限りスムースに小学校に上がっていただけるようにいたします。

清友幼稚園の特色として

１.通園バスはありません。開園以来、徒歩または自転車での登園をお願いしています。親子一緒に過ごせる貴重な時間は限られていますので、登園降園のひとときを親子の会話の時間として楽しんでいただきたいと思います。また、降園時間に毎日保護者の方と教員が少しずつでもお話をさせていただくことでお子様を中心とした信頼関係を築いていき、それが何よりも安全安心の基盤を作っていけるものと考えています。
２．もう一つの大きな特色は「食べることに興味を持つこと」です。保育の必要な園児さん（2・3号園児）には、四季の自然からの恵みをたくさん使った健康的なお給食を提供させていただいていて、1号園児さんにはお弁当をお願いしています。「食」＝「命」です。小さい頃は好き嫌いがあっても、時間はかかるかもしれませんが、成長されるにつれて、「食べること」に興味を持ち「食べることが大好き」になれるようなお声掛けをしていますので、ご家庭でもご協力をお願いいたします。

園長　伊藤惠美子